革新技術で切り拓く 地球環境の明日 天然土砂による埋戻し技術「BFS工法」 杭抜き跡の埋戻しの重要性 現在、杭抜き孔の一般的な埋戻し方法として、杭抜き孔上部から セメント系充填材を流し込む注入方式が多く採用されています。 しかし、この方法では十全な埋戻しができないほか、 地盤環境問題も指摘されています。 一般工法の問題点 周辺地盤の地盤沈下 新設杭の施工品質や工期への悪影響 周辺地盤環境への悪影響 「BFS工法」とは 「BFS工法」とは、天然の土砂による埋戻し工法です。 産学連携プロジェクトにて開発した技術で、回転式ドリルを杭抜き孔に貫入し、投入した土砂と周辺地盤を圧縮します。 鉛直方向と水平方向に圧縮することで、土粒子間の空隙をなくし、密度と強度を高めることを基本原理としています。 もっと詳しく BFS工法の利点 セメントを用いないため地盤環境へ優しい 杭孔の深さ方向に高品質な埋戻しが可能 プラント・水・大がかりな設備不要など、現場適応性が非常に高い 建設発生土を利活用することが可能 もっと詳しく BFS工法の利点 セメントを用いないため地盤環境へ優しい 杭孔の深さ方向に高品質な埋戻しが可能 プラント・水・大がかりな設備不要など、現場適応性が非常に高い 建設発生土を利活用することが可能 事業内容 BFS工法 工法開発支援 研究開発技術 実績 施工実績:東京都・千葉県・埼玉県新技術情報提供システム(NETIS)の 申請支援日本建築総合試験所(GBRC)の性能証明取得支援 お知らせ お知らせ一覧 2023.11.20 新着情報 大学3年生を対象に特別講義を開催しました。 2023.11.16 イベント 建設技術展2023関東へ出展しました。 2023.11.06 イベント 建設技術展2023近畿へ出展しました。 2023.10.19 新着情報 土木学会(令和5年度土木学会全国大会・第78回年次学術講演会)にて論文を発表しました。